那覇の猫カフェ『猫まる茶屋の愉快な猫達』

みんな！アタイだよっ！！
今日はじゃじゃの大切なお話をするから人間店長にブログをバトンタッチだよ！！


皆様こんにちは、
猫まる茶屋の人間店長です。

SNSで先にご報告しましたが
じゃじゃについてお話します。

9月の頭に血尿があり、
じゃじゃは以前 尿路結石があり 療養食をあたえているのですが
また詰まったかもしれないねと言う事でお店にあるお薬を飲ませて様子見をしていました。
良くなっている様ななっていない様な微妙なラインが続き、
9月の後半に病院に連れていきました。

この時にいつも行ってる 内科に強い病院に連れて行きたかったのですが
研修で数日間休みが続いていたので他のお世話になっている病院に連れていきました。

やはり詰まっていると言う事で管を入れてもらいおしっこを出し、補液もしてもらいました。
数日分のお薬を貰い茶屋で投薬を続けていましたが
良くなる様子も無く、ご飯もだんだんと食べなくなっていたので
いつも行ってる病院が研修があけたのですぐ病院へ連れていきました。

即入院となり
命の危機があり、3日間がやまと言われました。
診断は『急性腎不全』

尿路結石になると腎臓を悪くする事もあって
ただ じゃじゃの検査の数値がありえない数値だと言うものでした。



オーナーに電話をして
あぁすれば良かった、こぅすれば良かったと大泣きしました。

オーナーに言われたのは
純血は体が強い訳では無く
特にスコティッシュフォールドは骨の形成異常なので
突然死や心肥大など急性的になる事も多い。
どんだけ気をつけててもスコは仕方ない時がある。
じゃじゃの生命力を信じるしか無い
こうなってしまった時にどうしても『たられば』になってしまうから日頃から気をつけていかないとね
と言われました。

色々言われてもあまりに突然で
まだまだ若いじゃじゃがいきなり居なくなるなんて考えられず受け入れられませんでした。

病院へ行ったのが日曜日の夕方で
次の日の月曜日朝にスタッフが病院へ電話をしてくれて容態を確認してくれました。

少しだけ自分でカリカリを食べて
おしっこもカテーテルで出してるがそちらも問題なし。
悪化はしてないが重篤に変わりないのでまだ安心出来ないと言うものでした。



その日の午前中にスタッフKさんがお見舞いに行って
しばらく撫で続けて話しかけると
ご飯を食べ始め、疲れたのか寝てました と連絡がありました。

またまたその日のお昼にスタッフSさんがお見舞いに行き、物凄い勢いで全体重をかけてスリスリしてくれたと話してました。

次の日に私もお見舞いに行くと
横になっていましたが目に力があり、名前を呼ぶとお返事もして目の前でご飯も食べ始めました。

スタッフが行くと目の前でご飯を食べるのは
『ぼく食べれるから安心してよ！』と言ってる様でした。



普段ぼーっとのんびり過ごしているじゃじゃですが、
やっぱり優しくて男らしいじゃじゃでした。


本当にたくさんの応援玉が届きました。
皆様ありがとうございます！！！



急性腎不全は落ち着けば腎臓の数値も元に戻るらしいのですが
元に戻らなければ腎不全のままで、療養食や投薬、補液で管理しないといけません。
完全回復するまでどうか応援玉宜しくお願いします。

今回の件でまたしっかり猫達を守っていかないとと思い直しました。
スタッフ一同、気を引き締めて猫第一優先で頑張っていきます。

今回の件でじゃじゃがたくさんの方に愛され可愛がられてきたのが再認識する事が出来ました。
そして ご心配をおかけしてすみませんでした。

退院しましたらSNSでご報告させてください。
長々と読んでいただきありがとうございました。